復活後第4主日
2024年4月21日
礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。
前奏
開会の部
1 初めの歌
讃美歌 154 1、2,3節
1地よ声たかく つげ知らせよきょうイエス君は よみがえれりいのちの君は あまつ園にわれらを召して いれたまえり
2とこよのひかり てりかがやくみくらにいます 君をあおがんあめよりもるる かちうたにぞ地なるわれらも 声をあわせん
3あめよよろこべ つちようたえものみなともに ほめたたえよイエス君きょうぞ よみがえれるああかぎりなき さかえの日よ
アーメン
2 み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって
衆)アーメン
3 罪の告白の勧め
司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。
4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。
司)憐れみ深い神よ。
全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。
5 赦しの祈願祝福
司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。
衆)アーメン
6 キリエ(主よ憐れんでください)
司)平安のうちに祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう
衆)主よ あわれんでください。
司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。
衆)アーメン
グロリア(栄光)
司)天には栄光かみに
衆)地には平和み心にかなう人に
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、
父のみ子 神の子羊
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、
父なる神の栄光のうちに。
衆)地には平和み心にかなう人に
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、
父のみ子 神の子羊
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、
父なる神の栄光のうちに。
アーメン
アーメン
みことばの部
8 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。
9 特別の祈り
司)祈りましょう。
衆)良い羊飼い、主イエス・キリスト。あなたは失われた者を捜し求め、群れの中に導き返してくださいます。あなたの羊を癒し、健やかに養ってください。父なる神様。今日私たちをあなたのふところの迎え入れ、平安のうちに過ごさせてください。あなたと聖霊とともにただ独りの神であり、永遠に生きて治められる御子、主イエス・キリストによって祈ります。
10 聖書朗読
1)旧約聖書、
司)本日の初めの朗読は、
使徒言行録4: 5~12 (新219)
4:5次の日、議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。 6大祭司アンナスとカイアファとヨハネとアレクサンドロと大祭司一族が集まった。 7そして、使徒たちを真ん中に立たせて、「お前たちは何の権威によって、だれの名によってああいうことをしたのか」と尋問した。 8そのとき、ペトロは聖霊に満たされて言った。「民の議員、また長老の方々、 9今日わたしたちが取り調べを受けているのは、病人に対する善い行いと、その人が何によっていやされたかということについてであるならば、 10あなたがたもイスラエルの民全体も知っていただきたい。この人が良くなって、皆さんの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけて殺し、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです。 11この方こそ、
『あなたがた家を建てる者に捨てられたが、
隅の親石となった石』
です。 12ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。」
2)第2の朗読
司)本日の第2の朗読は、
1ヨハネ3:16~24 (新444)
3:16イエスは、わたしたちのために、命を捨ててくださいました。そのことによって、わたしたちは愛を知りました。だから、わたしたちも兄弟のために命を捨てるべきです。 17世の富を持ちながら、兄弟が必要な物に事欠くのを見て同情しない者があれば、どうして神の愛がそのような者の内にとどまるでしょう。 18子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。
19これによって、わたしたちは自分が真理に属していることを知り、神の御前で安心できます、 20心に責められることがあろうとも。神は、わたしたちの心よりも大きく、すべてをご存じだからです。 21愛する者たち、わたしたちは心に責められることがなければ、神の御前で確信を持つことができ、 22神に願うことは何でもかなえられます。わたしたちが神の掟を守り、御心に適うことを行っているからです。 23その掟とは、神の子イエス・キリストの名を信じ、この方がわたしたちに命じられたように、互いに愛し合うことです。 24神の掟を守る人は、神の内にいつもとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。神がわたしたちの内にとどまってくださることは、神が与えてくださった“霊”によって分かります。
11 ハレルヤ唱
福音書の朗読に備えて一同起立をします。
11 ハレルヤ唱
福音書の朗読に備えて一同起立をします。
全)ハレルヤ ハレルヤ ハレルーヤ
12 福音書または主要日課の朗読
福音を一同起立して聴きます。
司)本日の福音は
ヨハネ10:11~18 (新186)
10:11わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。 12羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。――狼は羊を奪い、また追い散らす。―― 13彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないからである。 14わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。 15それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。わたしは羊のために命を捨てる。 16わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。 17わたしは命を、再び受けるために、捨てる。それゆえ、父はわたしを愛してくださる。 18だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分でそれを捨てる。わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。これは、わたしが父から受けた掟である。」
13 みことばの歌
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。
讃美歌 354 1~3節
14 説教
「私たちの羊飼い」
斎 藤 幸 二 牧師
まことに、主なる神はこう言われる。
見よ、わたしは自ら自分の群れを
探 し出しし出し、彼らの世話をする。
(エゼキエル書34章11節)
わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角に
向かって行った。
そのわたしたちの罪をすべて
主は彼に負わせられた。
(イザヤ書53章6節)
15 感謝の歌
司)本日の感謝の歌を歌いましょう
ちいさなかごに
ちぃさなかごに花をいれ
さびしぃ人にあげたなら
へやにかおり満ちあふれ
くらい胸もはれるでしょぅ
愛のわざはちぃさくても
神のみ手がはたらいて
なやみのおぉい世のひとを
あかるくきよくするでしょぅ
「おはよう」とのあいさつも
こころこめて交わすなら
その一日おたがいに
よろこばしく過ごすでしょぅ
愛のわざはちぃさくても
神のみ手がはたらいて
なやみのおぉい世のひとを
使徒信条
司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)
天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
(アーメン)
奉献の部
17 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。
18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。
私をあなたのみ前から捨てず、あなたの聖なる霊を 私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。
19 奉献の祈り
衆)アーメン
派遣の部
20 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。
21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)
全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。
22 教会の祈り
司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
全)アーメン
全)
天の父よ。
み名があがめられますように。
み国が来ますように。
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。
アーメン
天の父なる神様、
あなたが造られたこの地上に平和を実現させてください。世界に生きるわたしたちが互いに理解を深めて助け合い戦争という罪を繰り返すことなく、あなたのみ旨にかなう社会を築かせてください。そのために、祈りを合わせ、平和の実現に向けて最善を尽くすことができますよう、勇気を与え 励ましてください。主イエス・キリストの御名を通して祈ります。
アーメン
※新型コロナ感染症対策で、握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう
24 祝福
司)主をたたえよう
衆)神に感謝しまーすー。
司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン
25 派遣の歌
司)本日の派遣のの歌を歌いましょう。
讃美歌第二編 55 1~4節
1
主イエスは死に勝ち
よみがえりて
いのちのはじめと なりたまえり
2
死にたるわれをも 生きかえらす
すくいのみちから げにとうとし
3
この世のおわりに すくいぬしは
ふたたび地のえに
立たせたまわん
4
この皮この身は くちはつとも
肉をばはなれて われ主にあわん
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