2025年9月20日土曜日

大垣礼拝20250921

 聖霊降臨後第15主日

2025年9月21日

礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。





前奏
黙祷


開会の部
1 初めの歌

讃美歌  88 1~5

    1

  過ぎにしむかしも きたるよよも

  主はわがたすけぞ わがのぞみぞ




 

  2

  あめつちわかれぬ 世のさきより

  かわらぬ神こそ わが神なれ





  3

  わが主のまえには いくちとせも

  みじかきひと夜の ゆめにひとし




 

  4

  あさ日に消えゆく つゆのごとく

  ひとみなうせさり あとだになし




 

  5

  あめつちうつれど とこしなえに

  うごかぬみざこそ わがかくれが


         アーメン

  






2 み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって
衆)アーメン


3 罪の告白の勧め
司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。 
司)憐れみ深い神よ。
全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。


5 赦しの祈願祝福
司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。
衆)アーメン


6 キリエ
(主よ憐れんでください)
司)平安のうちに祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう
衆)主よ あわれんでください。
司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。
衆)アーメン


7 グロリア(栄光)

司)天には栄光かみに
衆)地には平和み心にかなう人に 
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、 
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、 
父のみ子 神の子羊 
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。  
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。     
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、     
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、      
父なる神の栄光のうちに。 

アーメン





みことばの部
8 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。


9 特別の祈り
司)祈りましょう。
衆)
てんちちなるかみさまわたしたちのこころに、ただしくかんがえ、おこなれいそそいでください。あなたなしに存在そんざいすることのできないわたしたちに、みこころしたがってきるちからあたえてください。すくぬししゅイエス・キリストによっていのります。


              アーメン



                                             
        

                          

             

10 聖書朗読

1)
司)本日の初めの朗読は、

 

アモス書 8:4-7(旧1439)
4このことをけ。
まずしいものみつけ
くるしむ農民のうみんさえつけるものたちよ。

5おまえたちはう。「新月しんげつさいはいつわるのか、穀物こくもつりたいものだ。安息日あんそくびはいつわるのか、むぎくしたいものだ。エファますちいさくし、分銅ふんどうおもくし、いつわりの天秤てんびん使つかってごまかそう。 6よわものかねで、まずしいものくつ一足いっそくあたいろう。また、くずむぎろう。」

7しゅはヤコブのほこりにかけてちかわれる。
「わたしは、かれらがおこなったすべてのことを
いつまでもわすれない。」



 

2)第2の朗読
司)本日の第2の朗読は、

 

テモテへの手紙1 2:1-7(新385)  

1そこで、まず第一だいいちすすめます。ねがいといのりとしと感謝かんしゃとをすべてのひとびとのためにささげなさい。 2おうたちやすべての高官こうかんのためにもささげなさい。わたしたちがつね信心しんじん品位ひんいたもち、平穏へいおんいた生活せいかつおくるためです。 3これは、わたしたちのすくぬしであるかみまえいことであり、よろこばれることです。 4かみは、すべてのひとびとすくわれて真理しんりるようになることをのぞんでおられます。 5かみ唯一ゆいいつであり、かみひととのあいだ仲介者ちゅうかいしゃも、ひとであるキリスト・イエスただおひとりなのです。 6このかたはすべてのひとあがないとして自身じしんささげられました。これはさだめられたときになされたあかしです。 7わたしは、そのあかしのために宣教せんきょうしゃまた使徒しととして、すなわち異邦人いほうじん信仰しんこう真理しんり教師きょうしとして任命にんめいされたのです。わたしは真実しんじつかたっており、いつわりはっていません。

 




 

11 ハレルヤ唱 

福音の朗読に備えて一同起立をします。

全)

ハレルヤ ハレルヤ ハレルーヤー






12 福音書または主要日課の朗読
 福音を一同起立して聴きます。
司)本日の福音は

 

ルカによる福音書 16:1-13(新140)     
1イエスは、弟子でしたちにもつぎのようにわれた。「ある金持かねもちに一人ひとり管理人かんりにんがいた。このおとこ主人しゅじん財産ざいさん無駄むだづかいしていると、ぐちをするものがあった。 2そこで、主人しゅじんかれびつけてった。『おまえについていていることがあるが、どうなのか。会計かいけい報告ほうこくしなさい。もう管理かんりまかせておくわけにはいかない。』 3管理人かんりにんかんがえた。『どうしようか。主人しゅじんはわたしから管理かんり仕事しごとげようとしている。つちちからもないし、ものいをするのもずかしい。 4そうだ。こうしよう。管理かんり仕事しごとをやめさせられても、自分じぶんいえむかえてくれるようなものたちをつくればいいのだ。』 5そこで、管理人かんりにん主人しゅじんりのあるもの一人ひとり一人ひとりんで、まず最初さいしょひとに、『わたしの主人しゅじんにいくらりがあるのか』とった。 6あぶらひゃくバトス』とうと、管理人かんりにんった。『これがあなたの証文しょうもんだ。いそいで、こしけて、五十ごじゅうバトスとなおしなさい。』 7またべつひとには、『あなたは、いくらりがあるのか』とった。『小麦こむぎひゃくコロス』とうと、管理人かんりにんった。『これがあなたの証文しょうもんだ。八十はちじゅうコロスとなおしなさい。』 8主人しゅじんは、この不正ふせい管理人かんりにんのないやりかたをほめた。このらは、自分じぶん仲間なかまたいして、ひかりらよりもかしこくふるまっている。 9そこで、わたしはっておくが、不正ふせいにまみれたとみ友達ともだちつくりなさい。そうしておけば、かねがなくなったとき、あなたがたは永遠えいえんまいに迎えむかれてもらえる。 10ごくちいさなこと忠実ちゅうじつものは、おおきなことにも忠実ちゅうじつである。ごくちいさなこと忠実ちゅうじつものは、おおきなことにも忠実ちゅうじつである。 11だから、不正ふせいにまみれたとみについて忠実ちゅうじつでなければ、だれがあなたがたにほんとう価値かちあるものをまかせるだろうか。 12また、他人たにんのものについて忠実ちゅうじつでなければ、だれがあなたがたのものをあたえてくれるだろうか。 13どんな使つかいも二人ふたり主人しゅじんつかえることはできない。一方いっぽうにくんで他方たほうあいするか、一方いっぽうしたしんで他方たほうかろんじるか、どちらかである。あなたがたは、かみとみとにつかえることはできない。」



 


   


・・・本日の日課を終わります。





13 みことばの歌 
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。
 

  讃美歌 312  1~3 

 
 

 いつくしみ深き 友なるイエスは


 罪とがうれいを 取り去りたもう


 心のなげきを 包まず述べて


 などかはおろさぬ 負える重荷を




 

 2


 いつくしみ深き 友なるイエスは


 われらの弱きを 知りてあわれむ


 悩み悲しみに しずめるときも


 祈りにこたえて 慰めたまわん




 

 3


 いつくしみ深き 友なるイエスは


 変わらぬ愛もて 導きたもう


 世の友われらを すて去るときも


 祈りにこたえて いたわりたまわん




            アーメン




         

14 説教  

 「今の時を生かして


  

       斎藤 幸二 牧師

  
   





      


15 感謝の歌
司)本日の感謝の歌を歌いましょう


  


    つきはそらから


つきはそらから もりをてらして

よるはしずか

まちものはらも ことりもはなも

よいゆめをみて


ひるまげんきに あそんだなかま

もうねたかな

はたらきつかれた おとなのひとも

おやすみなさい



かみさまこんや せかいのくにを

へいわにして

びょうきのひとや さみしいひとに

きぼうのあさを






16 信仰の告白 
使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)
 天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
 そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
 聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
(アーメン)

奉献の部
17 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。
私をあなたのみ前から捨てず、あなたの聖なる霊を 私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。

19 奉献の祈り 
他の「奉献の祈り」に変えてもよい。
司)祈りましょう。 
憐れみ深い神よ。 あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。
衆)アーメン

派遣の部
20 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)
全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。


※“ヌンク・ディミティス”にあります「みたみイスラエルの栄光です」という表現は新約聖書ルカによる福音書232節にあるシメオンの言葉で、“旧約聖書に約束された通りにイスラエルから救い主が誕生した”という意味が込められています。これは、イエスを信じる者にとっての喜びを謳っているものであって、現在の、1946年に建国されたところのイスラエル国を讃えているのではありません。





22 教会の祈り
 教区:
   
   拳母教会をおぼえて

  
 
    (祈りの導き)

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
全)アーメン

23 主の祈り
司)祈りましょう。
全)
天の父よ。
み名があがめられますように。
み国が来ますように。
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。
アーメン

特別祈祷
平和の祈り







<平和のあいさつ>
※新型コロナ感染症対策で、握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう

24 祝福
一同起立をして派遣の祝福を受けます。
司)主をたたえよう
衆)神に感謝しまーすー。

司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン

25 派遣の歌 
司)本日の派遣のの歌を歌いましょう。


  讃美歌 第二編 136  1~3 


1.
われ聞けり かなたには
うるわしき みやこあり
かがやける かの岸に
われはまもなく つかん
ハレルヤとうたいつつ
うたいつつすすみゆかん
わが足はよわけれど
みちびきたまえ 主よ



2.
われきけりかしこには
争いもわずらいも
あすのうれいもなしと
われはまもなくつかん
ハレルヤとうたいなば
かなしも幸とならん
われははや さまよわじ
神ともにいませば


われ聞けりみかむりと
ましろきころもをつけ
主をほむる民ありと
われもともにうたわん
ハレルヤとさけびつつ
みこえ聞きてよろこび
み国へとのぼりゆかん
わが旅路 終わらば
 

           





  





後奏

 後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

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