2022年1月1日土曜日

大垣2022年1月2日

 

降誕節第2主日

礼拝式 (聖餐式なし)

※式文中の青文字部分は、楽譜は掲載していませんが歌う部分です。


前奏 黙祷

開会の部
1 初めの歌
讃美歌 98番 1節、3節

あめにはさかえ み神にあれや
つちにはやすき ひとにあれやと
みつかいたちの たたうる歌を
ききてもろびと 共によろこび
今ぞうまれし  君をたたえよ
あさ日のごとく かがやき昇り
みひかりをもて 暗きをてらし
つちよりいでし 人をいかしめ
つきぬ命を  あたうるために
今ぞうまれし 君をたたえよ
アーメン

2 み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって
衆)アーメン

3 罪の告白の勧め
司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。

4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。 
司)憐れみ深い神よ。
全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

5 赦しの祈願祝福
司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。
衆)アーメン

6 キリエ(主よ憐れんでください)
司)平安のうちに祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう
衆)主よ あわれんでください。
司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。
衆)アーメン

7 グロリア(栄光)
司)天には栄光かみに
衆)地には平和み心にかなう人に 
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、 
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、 
父のみ子 神の子羊 
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。  
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。     
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、     
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、      
父なる神の栄光のうちに。 
アーメン



みことばの部
8 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

9 特別の祈り
司)祈りましょう。
衆)
ぜんのうかみさま。あなたはにくとなったみことばのひかりぜんたしてくださいました。めぐみによってわたしたちをちからづけ、すことすべてがあなたのひかりかがやかすことができますように。あなたとせいれいとともにただひとりのかみえいえんはいしゃしゅイエス・キリストによっていのります。

アーメン

                    


10 聖書朗読
1)旧約聖書、
司)本日の初めの朗読は、

エレミヤ 31: 714 (1234)

317主はこう言われる。

ヤコブのために喜び歌い、喜び祝え。

諸国民の頭のために叫びをあげよ。

声を響かせ、賛美せよ。そして言え。

「主よ、あなたの民をお救いください

イスラエルの残りの者を。」

8見よ、わたしは彼らを北の国から連れ戻し

地の果てから呼び集める。

その中には目の見えない人も、歩けない人も

身ごもっている女も、臨月の女も共にいる。

彼らは大いなる会衆となって帰って来る。

9彼らは泣きながら帰って来る。

わたしは彼らを慰めながら導き

流れに沿って行かせる。

彼らはまっすぐな道を行き、つまずくことはない。

わたしはイスラエルの父となり

エフライムはわたしの長子となる。

10諸国の民よ、主の言葉を聞け。

遠くの島々に告げ知らせて言え。

「イスラエルを散らした方は彼を集め

羊飼いが群れを守るように彼を守られる。」

11主はヤコブを解き放ち

彼にまさって強い者の手から贖われる。

12彼らは喜び歌いながらシオンの丘に来て

主の恵みに向かって流れをなして来る。

彼らは穀物、酒、オリーブ油

羊、牛を受け

その魂は潤う園のようになり

再び衰えることはない。

13そのとき、おとめは喜び祝って踊り

若者も老人も共に踊る。

わたしは彼らの嘆きを喜びに変え

彼らを慰め、悲しみに代えて喜び祝わせる。

14祭司の命を髄をもって潤し

わたしの民を良い物で飽かせると

主は言われる。


司)本日の第2の朗読は、

エフェソ 1: 314 (352)

13わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました。 4天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。 5イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。 6神がその愛する御子によって与えてくださった輝かしい恵みを、わたしたちがたたえるためです。 7わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです。 8神はこの恵みをわたしたちの上にあふれさせ、すべての知恵と理解とを与えて、 9秘められた計画をわたしたちに知らせてくださいました。これは、前もってキリストにおいてお決めになった神の御心によるものです。 10こうして、時が満ちるに及んで、救いの業が完成され、あらゆるものが、頭であるキリストのもとに一つにまとめられます。天にあるものも地にあるものもキリストのもとに一つにまとめられるのです。 11キリストにおいてわたしたちは、御心のままにすべてのことを行われる方の御計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。 12それは、以前からキリストに希望を置いていたわたしたちが、神の栄光をたたえるためです。 13あなたがたもまた、キリストにおいて、真理の言葉、救いをもたらす福音を聞き、そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。 14この聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり、こうして、わたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。


11 ハレルヤ唱 

福音の朗読に備えて一同起立をします。
全)ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルーヤ

12 福音書または主要日課の朗読
 福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は

ヨハネ 1:1018 (163)

110言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。 11言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。 12しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。 13この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。

14言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。 15ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」 16わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。 17律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。 18いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。

 ・・・本日の日課を終わります。


13 みことばの歌 
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

讃美歌 114番 1節、4

天なる神には みさかえあれ
地に住む人には 安きあれと
みつかいこぞりて ほむる歌は
静かにふけゆく 夜にひびけり
み使いのうたう やすききたり
ひさしく聖徒の 待ちしくにに
主イエスを平和の 君とあがめ
あまねく世の民 たかく歌わん
アーメン


14 説教

 「祝福の世界」

        名和公一兄


 


15 感謝の歌
司)本日の感謝の歌を歌いましょう
賛美 おとなしくねむるイエスよ
1
おとなしく ねむる イエスよ
マリヤは やさしく
ほほえみ うかべて
おとなしく ねむる イエスよ
みつかいは たかく うたう
世界の はてまで
すくいの しらせを
みつかいは たかく うたう
人々は 共に うたう
平和の おとずれ
み神の みさかえ
人々は 共に うたう 

16 信仰の告白 
使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)
 天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
 そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
 聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
(アーメン)

奉献の部
17 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。
私をあなたのみ前から捨てず、あなたの聖なる霊を 私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。

19 奉献の祈り 
他の「奉献の祈り」に変えてもよい。
司)祈りましょう。 
憐れみ深い神よ。 あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。
衆)アーメン

派遣の部
20 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)
全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。

22 教会の祈り
教区
新しい年の歩みを覚えて 教区の主題「困難さがあっても、あればこそ、 宣教に励みましょう。」 3月の教区総会のために。
教会新しい一年の教会の働きのため、定期総会のために。

司)祈りましょう。
    (祈りの導き)
司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
全)アーメン

23 主の祈り
司)祈りましょう。
全)
天の父よ。
み名があがめられますように。
み国が来ますように。
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。
アーメン

<平和のあいさつ>
※新型コロナ感染症対策で、握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう

24 祝福
一同起立をして派遣の祝福を受けます。
司)主をたたえよう
衆)神に感謝しまーすー。

司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン

25 終わりの歌 
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。
教会讃美歌39「マリヤのかいなに」 1節、2節
1.
マリヤの腕に 眠れるみどりご
み使いうたいて 牧人まもる。
これぞきよき 救いのきみなる、
われもゆきて ほめうた捧げん 。
2.
すべての人々 み前に来たりて
黙せるみことば み子にまみえよ。
まぶねにふす みどりご主イェスは
罪びとらを とりなしたもう。 


後奏
黙祷 後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう



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