2025年8月9日土曜日

大垣礼拝20250810

 聖霊降臨後第九主日

2025年8月10日

礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。





前奏
黙祷


開会の部
1 初めの歌

讃美歌   90 1~3


ここも神の みくになれば


あめつち御歌を 歌いかわし


岩に樹々に 空に海に


たえなる御業ぞ あらわれたる


 


ここも神の みくになれば


鳥の音 花の香 主をばたたえ


あさ日 ゆう日 はえにはえて


そよ吹く風さえ 神を語る


 


ここも神の みくになれば


よこしましばしは 時をうとも


主のみむねの ややに成りて

あめつちついには 一つとならん



      アーメン

  






2 み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって
衆)アーメン


3 罪の告白の勧め
司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。 
司)憐れみ深い神よ。
全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。


5 赦しの祈願祝福
司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。
衆)アーメン


6 キリエ
(主よ憐れんでください)
司)平安のうちに祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう
衆)主よ あわれんでください。
司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。
衆)アーメン


7 グロリア(栄光)

司)天には栄光かみに
衆)地には平和み心にかなう人に 
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、 
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、 
父のみ子 神の子羊 
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。  
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。     
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、     
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、      
父なる神の栄光のうちに。 

アーメン





みことばの部
8 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。


9 特別の祈り
司)祈りましょう。
衆)
ちちなるぜんのうかみさま。あなたはせいれいつかわし、あなたのきょうかいいのちひかりとなってくださいました。どこであなたにってもあなたをれられるよう、かぎりないめぐみにわたしたちのこころひらいてください。すくぬししゅイエス・キリストによっていのります。


              アーメン



                                             
        

                          

             

10 聖書朗読

1)
司)本日の初めの朗読は、

   

創世記 15:1-6(旧19)

1これらのことのあとで、しゅ言葉ことばまぼろしなかでアブラムにのぞんだ。

おそれるな、アブラムよ。
わたしはあなたのたてである。
あなたのけるむくいは非常ひじょうおおきいであろう。」

2アブラムはたずねた。「わがかみしゅよ。わたしになにをくださるというのですか。わたしには子供こどもがありません。いえぐのはダマスコのエリエゼルです。」 3アブラムは言葉ことばをついだ。「御覧ごらんのとおり、あなたはわたしに子孫しそんあたえてくださいませんでしたから、いえしもべあとぐことになっています。」

4よ、しゅ言葉ことばがあった。

「そのものがあなたのあとぐのではなく、あなたからまれるものあとぐ。」

5しゅかれそとしてわれた。「てんあおいで、ほしかぞえることができるなら、かぞえてみるがよい。」そしてわれた。「あなたの子孫しそんはこのようになる。」

6アブラムはしゅしんじた。しゅはそれをかれみとめられた。
 


 

2)第2の朗読
司)本日の第2の朗読は、

 

ヘブライ人への手紙 11:1-3,8-16(新414)  
1信仰しんこうとは、のぞんでいる事柄ことがら確信かくしんし、えない事実じじつ確認かくにんすることです。 2むかしひとたちは、この信仰しんこうのゆえにかみみとめられました。

3信仰しんこうによって、わたしたちは、この世界せかいかみ言葉ことばによって創造そうぞうされ、したがってえるものは、えているものからできたのではないことがかるのです。

8信仰しんこうによって、アブラハムは、自分じぶん財産ざいさんとしてぐことになる土地とちくようにされると、これに服従ふくじゅうし、さきらずに出発しゅっぱつしたのです。 9信仰しんこうによって、アブラハムは他国たこく宿やどるようにして約束やくそくみ、おな約束やくそくされたものをともものであるイサク、ヤコブと一緒いっしょ幕屋まくやみました。 10アブラハムは、かみ設計せっけいしゃであり建設けんせつしゃである堅固けんこ土台どだいみやこ待望たいぼうしていたからです。 11信仰しんこうによって、不妊ふにんおんなサラ自身じしんも、年齢ねんれいさかりをぎていたのにをもうけるちからました。約束やくそくをなさったかた真実しんじつかたであると、しんじていたからです。 12それで、んだも同様どうよう一人ひとりひとからそらほしのように、また海辺うみべかぞえきれないすなのように、おおくの子孫しそんううまれたのです。

13このひとたちはみな信仰しんこういだいてにました。約束やくそくされたものをれませんでしたが、はるかにそれをよろこびのこえをあげ、自分じぶんたちが地上ちじょうではよそものであり、かりまいのものであることをおおやけあらわしたのです。 14このようにひとたちは、自分じぶん故郷こきょうさがもとめていることをあきらかにあらわしているのです。 15もし土地とちのことをおもっていたのなら、もどるのに機会きかいもあったかもしれません。 16ところが実際じっさいは、かれらはさらにまさった故郷こきょう、すなわちてん故郷こきょう熱望ねつぼうしていたのです。だから、かみかれらのかみばれることをはじとなさいません。かみは、かれらのためにみやこ準備じゅんびされていたからです。 



 

11 ハレルヤ唱 

福音の朗読に備えて一同起立をします。

全)

ハレルヤ ハレルヤ ハレルーヤー






12 福音書または主要日課の朗読
 福音を一同起立して聴きます。
司)本日の福音は

 

ルカによる福音書 12:32-40(新132)     

32ちいさなれよ、おそれるな。あなたがたのちちよろこんでかみくにをくださる。 33自分じぶんものはらってほどこしなさい。れることのない財布さいふつくり、きることのないとみてんみなさい。そこは、盗人ぬすびと近寄ちかよらず、むしらさない。 34あなたがたのとみのあるところに、あなたがたのこころもあるのだ。」

35「こしおびめ、ともしをともしていなさい。 36主人しゅじん婚宴こんえんからかえってをたたくとき、すぐにけようとっているひとのようにしていなさい。 37主人しゅじんかえってたとき、さまましているのをられるしもべたちはさいわいだ。はっきりっておくが、主人しゅじんおびめて、このしもべたちを食事しょくじせきかせ、そばに給仕きゅうじしてくれる。 38主人しゅじん真夜中まよなかかえっても、夜明よあけにかえっても、ましているのをられるしもべたちはさいわいだ。39このことをわきまえていなさい。いえ主人しゅじんは、泥棒どろぼうがいつやってるかをっていたら、自分じぶんいえらせはしないだろう。 40あなたがたも用意よういしていなさい。ひとおもいがけないときるからである。」

 


   


・・・本日の日課を終わります。





13 みことばの歌 
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。
 

  讃美歌 370  1~4 


 1
     めさめよわがたま こころ励み
     ちからのかぎりに いそぎ進め 
     いのちのかむりは わがためにぞ 
     天にゆくはせばに そなえらるる

 2
 ものみの ひとびと雲のごとく 
 むらがり囲みて われをむ 
 わき目もふらずに 走りすすめ 
 さかえをさずくる 主は呼びたもう
 
 3
 見よ、その栄えの かがやけるを
 並ぶベきものは またとあらじ
 この世の君らの 花のかざり
 こがねのかむりも ひかりぞなき
 
 4
 みめぐみゆたけき すくいぬしの
 み声のまにまに 走るこの身
 かちの日来らば そのほまれは
 わが主のカと 歌いまつらん


            アーメン




         

14 説教 

 
 「目を覚まして待つ

  

       斎藤幸二 牧師








             



15 感謝の歌
司)本日の感謝の歌を歌いましょう


  


    主にしたがうときの


主にしたがうときの そのよろこばしきよ

こころのそらはれて ひかりはてるよ

主のあとについて ぼくらもすすもう

主のあとについて うたってすすもう


主にしたがうときの そのこころづよさよ

おそれのかげきえて ちからがわくよ

主のあとについて ぼくらもすすもう

主のあとについて うたってすすもう







16 信仰の告白 
使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)
 天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
 そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
 聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
(アーメン)

奉献の部
17 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。
私をあなたのみ前から捨てず、あなたの聖なる霊を 私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。

19 奉献の祈り 
他の「奉献の祈り」に変えてもよい。
司)祈りましょう。 
憐れみ深い神よ。 あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。
衆)アーメン

派遣の部
20 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)
全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。


※“ヌンク・ディミティス”にあります「みたみイスラエルの栄光です」という表現は新約聖書ルカによる福音書232節にあるシメオンの言葉で、“旧約聖書に約束された通りにイスラエルから救い主が誕生した”という意味が込められています。これは、イエスを信じる者にとっての喜びを謳っているものであって、現在の、1946年に建国されたところのイスラエル国を讃えているのではありません。





22 教会の祈り
 教区:
   
   新霊山教会をおぼえて

  
 
    (祈りの導き)

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
全)アーメン

23 主の祈り
司)祈りましょう。
全)
天の父よ。
み名があがめられますように。
み国が来ますように。
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。
アーメン

特別祈祷
平和の祈り







<平和のあいさつ>
※新型コロナ感染症対策で、握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう

24 祝福
一同起立をして派遣の祝福を受けます。
司)主をたたえよう
衆)神に感謝しまーすー。

司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン

25 派遣の歌 
司)本日の派遣のの歌を歌いましょう。


  讃美歌 454  1,2 


1.
うるわしき朝も 静かなる夜も
食べもの 着ものを 
      くださる神さま

2.
わがままを捨てて ひとびとを愛し
この日のつとめを
     なさしめたまえや
 

           アーメン





  





後奏

 後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう











 


  









  




後奏

黙祷 

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

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