2025年5月2日金曜日

大垣礼拝20250504

                復活後第三主日

2025年5月4日

礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。





前奏
黙祷


開会の部
1 初めの歌

讃美歌310   1~3

しずけきいのりの ときはいとたのし

なやみある世より われを呼びいだし

父のおおまえに すべてのもとめを

たずさえいたりて つぶさにつげしむ


しずけきいのりの ときはいとたのし

さまよいいでたる わがたまをすくい

あやうき道より ともないかえりて

こころむるものの わなをのがれしむ



しずけきいのりの ときはいとたのし

そびゆるピスガの 山のたかねより

ふるさとながめて のぼりゆく日まで

なぐさめをあたえ よろこびをみたす

      アーメン

  






2 み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって
衆)アーメン


3 罪の告白の勧め
司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。 
司)憐れみ深い神よ。
全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。


5 赦しの祈願祝福
司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。
衆)アーメン


6 キリエ
(主よ憐れんでください)
司)平安のうちに祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう
衆)主よ あわれんでください。
司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。
衆)アーメン


7 グロリア(栄光)

司)天には栄光かみに
衆)地には平和み心にかなう人に 
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、 
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、 
父のみ子 神の子羊 
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。  
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。     
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、     
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、      
父なる神の栄光のうちに。 

アーメン





みことばの部
8 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。


9 特別の祈り
司)祈りましょう。
衆)
あわれみふかちちなるかみさま。すべてのてん使せいたちとともにおおいなるちからさんします。ふっかつによってごしんあらわし、せいれいによってわたしたちをキリストにしたがうものとしてください。あなたとせいれいとともにただひとりのかみであり、永遠えいえんきておさめられるしゅイエス・キリストによっていのります。



              アーメン



                                             
        

                          

             

10 聖書朗読

1)
司)本日の初めの朗読は、

   

使徒言行録 9:1-20 (229)

1さて、サウロはなおもしゅ弟子でしたちを脅迫きょうはくし、ころそうとんで、だい祭司さいしのところへき、 2ダマスコのしょ会堂かいどうあての手紙てがみもとめた。それは、このみちしたがものつけしたら、男女だんじょわずしばげ、エルサレムに連行れんこうするためであった。 3ところが、サウロがたびをしてダマスコにちかづいたとき、突然とつぜんてんからのひかりかれまわりをらした。 4サウロはたおれ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害はくがいするのか」とびかけるこえいた。 5しゅよ、あなたはどなたですか」とうと、こたえがあった。「わたしは、あなたが迫害はくがいしているイエスである。 6きてまちはいれ。そうすれば、あなたのなすべきことがらされる。」 7同行どうこうしていたひとたちは、こえこえても、だれの姿すがたえないので、ものもえずっていた。 8サウロは地面じめんからあががって、けたが、なにえなかった。ひとびとかれいてダマスコにれてった。 9サウロはみっかんえず、べもみもしなかった。

10ところで、ダマスコにアナニアという弟子でしがいた。まぼろしなかしゅが、「アナニア」とびかけると、アナニアは、「しゅよ、ここにおります」とった。 11すると、しゅわれた。「って、『直線ちょくせんどおり』とばれるとおりへき、ユダのいえにいるサウロというの、タルソス出身しゅっしんものたずねよ。いまかれいのっている。 12アナニアというひとはいって自分じぶんうえき、もとどおりえるようにしてくれるのを、まぼろしたのだ。」 13しかし、アナニアはこたえた。「しゅよ、わたしは、そのひとがエルサレムで、あなたのせいなるものたちにたいしてどんな悪事あくじはたらいたか、大勢おおぜいひとからきました。 14ここでも、もとめるひとをすべてとららえるため、祭司さいしちょうたちから権限けんげんけています。」 15すると、しゅわれた。「け。あのものは、異邦人いほうじんおうたち、またイスラエルのらにわたしのつたえるために、わたしがえらんだうつわである。 16わたしののためにどんなにくるしまなくてはならないかを、わたしはかれしめそう。」 17そこで、アナニアはかけてってユダのいえはいり、サウロのうえいてった。「兄弟きょうだいサウル、あなたがここへ途中とちゅうあらわれてくださったしゅイエスは、あなたがもとどおりえるようになり、また、聖霊せいれいたされるようにと、わたしをおつかわしになったのです。」 18すると、たちまちからうろこのようなものがち、サウロはもとどおりえるようになった。そこで、こして洗礼せんれいけ、 19食事しょくじをして元気げんきもどした。

サウロは数日すうじつあいだ、ダマスコの弟子でしたちと一緒いっしょにいて、 20すぐあちこちの会堂かいどうで、「このひとこそかみである」と、イエスのことをつたえた。

 

 


2)第2の朗読
司)本日の第2の朗読は、

 ヨハネの黙示録 5:11 14 (458) 

11また、わたしはた。そして、玉座ぎょくざもの長老ちょうろうたちとのまわりに、おおくの天使てんしこえぶんいた。そのかずまんすうまんばいせんすうせんばいであった。 12天使てんしたちは大声おおごえでこうった。

ほふられたひつじは、ちからとみ知恵ちえ威力いりょくほまれ、栄光えいこう、そして賛美さんびけるにふさわしい方です。」

13また、わたしは、てんしたうみにいるすべての被造物ひぞうぶつ、そして、そこにいるあらゆるものがこううのをいた。

玉座ぎょくざすわっておられるかたひつじとに、

賛美さんびほまれ、栄光えいこう、そして権力けんりょくが、

かぎりなくありますように。」

14よっつのものは「アーメン」とい、長老ちょうろうたちはひれして礼拝れいはいした。

11 ハレルヤ唱 

福音の朗読に備えて一同起立をします。

全)

ハレルヤ ハレルヤ ハレルーヤー






12 福音書または主要日課の朗読
 福音を一同起立して聴きます。
司)本日の福音は

 

ヨハネによる福音書 21:1 -19(新211)    

1その後、イエスはティベリアスはんで、また弟子でしたちに自身じしんあらわされた。その次第しだいはこうである。 2シモン・ペトロ、ディディモとばれるトマス、ガリラヤのカナ出身しゅっしんのナタナエル、ゼベダイのたち、それに、ほかの二人ふたり弟子でし一緒いっしょにいた。 3シモン・ペトロが、「わたしはりょうく」とうと、かれらは、「わたしたちも一緒いっしょこう」とった。かれらはって、ふねんだ。しかし、そのなにもとれなかった。 4すでけたころ、イエスがきしっておられた。だが、たちは、それがイエスだとはからなかった。 5イエスが、「たちよ、なにべるものがあるか」とわれると、かれらは、「ありません」とこたえた。 6イエスはわれた。「ふね右側みぎがわあみちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、あみってみると、さかながあまりおおくて、もはやあみげることができなかった。 7イエスのあいしておられたあのがペトロに、「しゅだ」と言った。シモン・ペトロは「しゅだ」とくと、はだか同然どうぜんだったので、上着うわぎをまとってみずうみんだ。 8ほかのたちはさかなのかかったあみいて、ふねもどってた。りくから二百にひゃくペキスばかりしかはなれていなかったのである。 9さて、りくがってみると、すみがおこしてあった。そのうえさかながのせてあり、パンもあった。 10イエスが、「いまとったさかななんびきってなさい」とわれた。 11シモン・ペトロがふねり込んであみりくげると、百五十三ひゃくごじゅうさんびきものおおきなさかなでいっぱいであった。それほどおおくとれたのに、あみやぶれていなかった。 12イエスは、「さあ、て、あさ食事しょくじをしなさい」とわれた。たちはだれも、「あなたはどなたですか」といただそうとはしなかった。しゅであることをっていたからである。 13イエスはて、パンをってたちにあたえられた。さかなおなじようにされた。 14イエスが死者ししゃなかから復活ふっかつしたのちたちにあらわれたのは、これでもうさんである。

15食事しょくじわると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネのシモン、このひとたち以上いじょうにわたしをあいしているか」とわれた。ペトロが、「はい、しゅよ、わたしがあなたをあいしていることは、あなたがごぞんじです」とうと、イエスは、「わたしのひつじいなさい」とわれた。 16にイエスはわれた。「ヨハネのシモン、わたしをあいしているか。」ペトロが、「はい、しゅよ、わたしがあなたをあいしていることは、あなたがごぞんじです」とうと、イエスは、「わたしのひつじをしなさい」とわれた。 17さんにイエスはわれた。「ヨハネのシモン、わたしをあいしているか。」ペトロは、イエスがさんも、「わたしをあいしているか」とわれたので、かなしくなった。そしてった。「しゅよ、あなたはなにもかもごぞんじです。わたしがあなたをあいしていることを、あなたはよくっておられます。」イエスはわれた。「わたしのひつじいなさい。 18はっきりっておく。あなたは、わかいときは、自分じぶんおびめて、きたいところへっていた。しかし、としをとると、両手りょうてばして、ひとおびめられ、きたくないところへれてかれる。」 19ペトロがどのようなかたで、かみ栄光えいこうあらわすようになるかをしめそうとして、イエスはこうわれたのである。このようにはなしてから、ペトロに、「わたしにしたがいなさい」とわれた。




・・・本日の日課を終わります。




13 みことばの歌 
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。
 

  讃美歌 301  1,2,4 


 1
  山べにむかいてわれ 目をあぐ
  助けはいずかたより きたるか
  あめつちのみかみより
  たすけぞわれにきたる


 2
  み神はなれの足を つよくす 
  み守りあればなれは うごかじ
  みたみをば 守るもの
  まどろみ ねむりまさじ


 4
  み神はわざわいをも さけしめ
  疲れしたましいをも やすます
  いずるおり いるおりも
  たえせず なれを守らん




         

14 説教 

 

「ガリラヤ湖の朝」


    
      斎藤末理子 姉 








                   



15 感謝の歌
司)本日の感謝の歌を歌いましょう


  


    こどもをまねく


 

 こどもをまねく 友はどなた

 こどものすきな イエス様よ

 ホサナと歌え ホサナと歌え

 こどものすきな イエス様よ

 

 2

 こどもをまねく 王はどなた

 こどものすきな イエス様よ

 ホサナと歌え ホサナと歌え

 こどものすきな イエス様よ







16 信仰の告白 
使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)
 天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
 そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
 聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
(アーメン)

奉献の部
17 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。
私をあなたのみ前から捨てず、あなたの聖なる霊を 私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。

19 奉献の祈り 
他の「奉献の祈り」に変えてもよい。
司)祈りましょう。 
憐れみ深い神よ。 あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。
衆)アーメン

派遣の部
20 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)
全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。


※“ヌンク・ディミティス”にあります「みたみイスラエルの栄光です」という表現は新約聖書ルカによる福音書232節にあるシメオンの言葉で、“旧約聖書に約束された通りにイスラエルから救い主が誕生した”という意味が込められています。これは、イエスを信じる者にとっての喜びを謳っているものであって、現在の、1946年に建国されたところのイスラエル国を讃えているのではありません。





22 教会の祈り
 教区:
     大垣教会をおぼえて

  
 
    (祈りの導き)

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
全)アーメン

23 主の祈り
司)祈りましょう。
全)
天の父よ。
み名があがめられますように。
み国が来ますように。
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。
アーメン

特別祈祷
平和の祈り







<平和のあいさつ>
※新型コロナ感染症対策で、握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう

24 祝福
一同起立をして派遣の祝福を受けます。
司)主をたたえよう
衆)神に感謝しまーすー。

司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン

25 派遣の歌 
司)本日の派遣のの歌を歌いましょう。


  讃美歌 541 



  父み子みたまの 
  おおみかみに
  ときわにたえせず 
  みさかえあれ

         アーメン









  







後奏

 後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう











 


  









  




後奏

黙祷 

後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

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大垣礼拝251214

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