2022年7月2日土曜日

大垣礼拝 20220703

 聖霊降臨後第4主日 

2022年7月3日
※式文中の青文字部分は、楽譜は掲載していませんが歌う部分です。
礼拝前15分は、席に着き黙祷をして備えましょう。

前奏
黙祷
開会の部
1 初めの歌
讃美歌 217
   1、3節
1
あまつましみず ながれきて
あまねく世をぞ うるおせる
ながくかわきし わがたましいも
くみていのちに かれりけり
3
あまつましみず うけずして
つみに枯れたる ひとくさの
さかえの花は いかで咲くべき
そそげいのちの ましみずを
       アーメン 


2 み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって
衆)アーメン


3 罪の告白の勧め
司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。


4 罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。 
司)憐れみ深い神よ。
全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。


5 赦しの祈願祝福
司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。
衆)アーメン


6 キリエ(主よ憐れんでください)
司)平安のうちに祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう
衆)主よ あわれんでください。
司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。
衆)主よ あわれんでください。
司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。
衆)アーメン


7 グロリア(栄光)
司)天には栄光かみに
衆)地には平和み心にかなう人に 
全)主をあがめ、主をあおぎ
主をおがみ主をたたえます。
主なる神、天の王、全能のちちよ、 
主の大いなる栄光に感謝します。
主イエスキリスト、神のひとり子、 
父のみ子 神の子羊 
世の罪を取り除く主―よ
私たちを あわれんでください。  
私たちの祈りを聞いてください。
父の右におられる主―よ。     
私たちをあわれんでください。
聖にしてただひとりの主、     
いと高き キリスト。
主は、聖霊と ともに、      
父なる神の栄光のうちに。 

アーメン


みことばの部
8 祝福の挨拶
司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。


9 特別の祈り
司)祈りましょう。
衆)

私たちの主イエスの父である神様 。私たちの人生のあれ野の旅路をあなたが共に歩 でくださいますから、今度は私たちが、あれ野の世 界に平和を広めさせてください。あなたの御 子、主イエス・キリストの御名によって祈ります。

       アーメン
                    
10 聖書朗読
1)旧約聖書、
司)本日の初めの朗読は、

 イザヤ66:1014 (1170)

66: 10エルサレムと共に喜び祝い

彼女のゆえに喜び躍れ

彼女を愛するすべての人よ。

彼女と共に喜び楽しめ

彼女のために喪に服していたすべての人よ。

11彼女の慰めの乳房から飲んで、飽き足り

豊かな乳房に養われ、喜びを得よ。

12主はこう言われる。

見よ、わたしは彼女に向けよう

平和を大河のように

国々の栄えを洪水の流れのように。

あなたたちは乳房に養われ

抱いて運ばれ、膝の上であやされる。

13母がその子を慰めるように

わたしはあなたたちを慰める。

エルサレムであなたたちは慰めを受ける。

14これを見て、あなたたちの心は喜び楽しみ

あなたたちの骨は青草のように育つ。

主の御手は僕たちと共にあり

憤りは敵に臨むことが、こうして示される。


2)第2の朗読
司)本日の第2の朗読は、

ガラテヤ6:(116 (350)

6: 1兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、“霊”に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。 2互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。 3実際には何者でもないのに、自分をひとかどの者だと思う人がいるなら、その人は自分自身を欺いています。 4各自で、自分の行いを吟味してみなさい。そうすれば、自分に対してだけは誇れるとしても、他人に対しては誇ることができないでしょう。 5めいめいが、自分の重荷を担うべきです。 6御言葉を教えてもらう人は、教えてくれる人と持ち物をすべて分かち合いなさい。 

6: 7思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。 8自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を刈り取ります。 9たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。 10ですから、今、時のある間に、すべての人に対して、特に信仰によって家族になった人々に対して、善を行いましょう。

11このとおり、わたしは今こんなに大きな字で、自分の手であなたがたに書いています。 12肉において人からよく思われたがっている者たちが、ただキリストの十字架のゆえに迫害されたくないばかりに、あなたがたに無理やり割礼を受けさせようとしています。 13割礼を受けている者自身、実は律法を守っていませんが、あなたがたの肉について誇りたいために、あなたがたにも割礼を望んでいます。 14しかし、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。 15割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。 16このような原理に従って生きていく人の上に、つまり、神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。


11 ハレルヤ唱 

福音の朗読に備えて一同起立をします。

全)ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルーヤ


12 福音書または主要日課の朗読
 福音を一同起立して聴きます。
司)本日の福音は

 ルカ10: 111,1620 (125)

10: 1その後、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。 2そして、彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。 3行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。 4財布も袋も履物も持って行くな。途中でだれにも挨拶をするな。 5どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。 6平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。 7その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。働く者が報酬を受けるのは当然だからである。家から家へと渡り歩くな。 8どこかの町に入り、迎え入れられたら、出される物を食べ、 9その町の病人をいやし、また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。 10しかし、町に入っても、迎え入れられなければ、広場に出てこう言いなさい。 11『足についたこの町の埃さえも払い落として、あなたがたに返す。しかし、神の国が近づいたことを知れ』と。

 

6: 16あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒むのである。」

17七十二人は喜んで帰って来て、こう言った。「主よ、お名前を使うと、悪霊さえもわたしたちに屈服します。」 18イエスは言われた。「わたしは、サタンが稲妻のように天から落ちるのを見ていた。 19蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を、わたしはあなたがたに授けた。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つない。 20しかし、悪霊があなたがたに服従するからといって、喜んではならない。むしろ、あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。」

 

13 みことばの歌 
司)本日のみことばの歌を歌いましょう。
讃美歌225

 1節、2節、3節

すべての人にのべつたえよ

かみのたまえるみおとずれよ

あめなる父は み子をくだし

すくいのみちを ひらきませり


あまねくのべよ よき知らせを

まことの幸を もとめつつも

むなしきものに さそわれゆく

世のはらからに のべつたえよ

十字架のうえに 死にたまえる

み子こそ永久の すくいなれや

かみのたまえる この知らせを

地の果てまでも 告げひろめよ


        アーメン



14 説教
  

 「あなたの名が

     天にしるされている」



         名和公一 兄

 

 
     

15 感謝の歌
司)本日の感謝の歌を歌いましょう


賛美 どんどこどんどこ

1. どんどこどんどこ あるいてゆけば どんどこどんどこ ともだちがきて どんどこどんどこ ふたりになって きみもわらって ぼくもわらって かみさまのこどもになって どんどこどんどこ あるいてゆけば 2. どんどこどんどこ あるいてゆけば どんどこどんどこ ともだちがきて どんどこどんどこ  よにんになって きみもうたって ぼくもうたって かみさまのこどもになって どんどこどんどこ あるいてゆけば 3. どんどこどんどこ あるいてゆけば どんどこどんどこ ともだちがきて どんどこどんどこ はちにんになって みんな仲良くかたを組んで かみさまのこどもになって 

どんどこどんどこ あるいてゆけば



アーメン




16 信仰の告白 
使徒信条

司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。
全)
 天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
 そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
 聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
(アーメン)

奉献の部
17 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

18 奉献と奉献唱
司)主にささげましょう。
衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。
私をあなたのみ前から捨てず、あなたの聖なる霊を 私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。

19 奉献の祈り 
他の「奉献の祈り」に変えてもよい。
司)祈りましょう。 
憐れみ深い神よ。 あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。
衆)アーメン

派遣の部
20 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように
衆)また、あなたと 共に。

21 ヌンクディミティス(今こそ去ります)
全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。

22 教会の祈り
 教区:沼津教会をおぼえて
  
 
    (祈りの導き)

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。
全)アーメン

23 主の祈り
司)祈りましょう。
全)
天の父よ。
み名があがめられますように。
み国が来ますように。
み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。
私たちに今日もこの日の糧をお与えください。
私たちに罪を犯した者を赦しましたから、
私たちの犯した罪をお赦しください。
私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。
み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。
アーメン

特別祈祷
平和の祈り

過去から現在へ、そして未来の神よ。
私たちの思いと祈りは、恐怖と苦悩の中にあるウクライナとその周辺諸国の姉妹、兄弟たちとともにあります。
また、世界の中で、紛争、情勢不安、抑圧がある他のすべての地域のために祈ります。
紛争と戦争の両者に、そして私たちの中にも罪があることを覚え、悔い改め、それぞれのために祈りを捧げます。
私たちは祈ります、和解が憎しみを克服することを、平和が戦争に打ち克つことを、絶望が希望へと変えられることを。そしてウクライナ全体と私たちの住んでいる地域で、あなたの計画が成就するように祈ります。
神さま、あなたの憐れみのうちに、私たちの祈りを聞いてください。イエス様のみ名によって、 アーメン


(世界祈祷日イングランド、ウェールズ、北アイルランドによる 2022年2月25日版を徳弘牧師が一部追加改変)

<平和のあいさつ>
※新型コロナ感染症対策で、握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう

24 祝福
一同起立をして派遣の祝福を受けます。
司)主をたたえよう
衆)神に感謝しまーすー。

司)
主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって。
衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン

25 終わりの歌 
司)本日の終わりの歌を歌いましょう。
聖歌 464番
1.

つみとがをを赦され  神の子とせられ

大いなる喜び  我にあり 

うるわしき笑顔と ちからあるみ手もて

常にみちびきたもう  イエス君の

愛のふかさひろさ  われ歌わん

4 

われよにあるかぎり イエスをほめ歌わん
あまつ国に行かば  なお歌わん

うるわしき笑顔と ちからあるみ手もて

常にみちびきたもう  イエス君の

愛のふかさひろさ  われ歌わん




後奏
黙祷 後奏を聞きながら静かに黙祷しましょう

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