青文字のところは、皆さんで唱和、または歌います。
1 讃美歌 312 いつくしみふかき
1.
いつくしみふかき ともなるイエスは
つみ とが うれいを とりさりたもう
こころのなげきを つつまず のべて
などかは おろさぬ おえる おもにを
2.
いつくしみふかき ともなるイエスは
われらのよわきを しりて あわれむ
なやみ かなしみに しずめるときも
いのりに こたえて なぐさめたまわん
アーメン
2 み名による祝福
司):司式が読みます。
会):会衆の皆さんでお読みください。
司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン
3 キリエ 司式者と会衆は交唱する。
司)主よ、憐れんでください。
会)主よ、憐れんでください。
司)キリストよ、憐れんでください。
会)キリストよ、憐れんでください。
司)主よ、憐れんでください。
会)主よ、憐れんでください。
4 聖 書 ヨハネ11:32~44 (新189)
38イエスは、再び心に憤りを覚えて、墓に来られた。墓は洞穴で、石でふさがれていた。 39イエスが、「その石を取りのけなさい」と言われると、死んだラザロの姉妹マルタが、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と言った。 40イエスは、「もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか」と言われた。 41人々が石を取りのけると、イエスは天を仰いで言われた。「父よ、わたしの願いを聞き入れてくださって感謝します。 42わたしの願いをいつも聞いてくださることを、わたしは知っています。しかし、わたしがこう言うのは、周りにいる群衆のためです。あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです。」 43こう言ってから、「ラザロ、出て来なさい」と大声で叫ばれた。 44すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。
5 説 教
「また会える」
徳弘浩隆牧師
6 讃美歌 298 やすかれわがこころよ
1.
やすかれ、わがこころよ、
主イエスはともにいます。
いたみも苦しみをも
おおしく忍び耐えよ。
主イエスのともにませば、
たええぬ悩みはなし。
2.
やすかれ、わがこころよ、
なみかぜ猛るときも、
父なるあまつかみの
みむねに委ねまつれ。
み手もてみちびきたもう
のぞみの岸はちかし。
アーメン
7 祈り
司式者と会衆は次の祈りを交唱する。
司)いのちの源である神は、み子イエス・キリストによって、私たちを神の子とし、主を信じる者はたとえ死んでも生きると教えられました。私たちは今、この世の旅路を終えた者が、み手のうちに憩いを与えられていることを信じ、神の恵みを祈り求めましょう。
会)私たちは、今住んでいる地上の幕屋が壊れても、神が備えてくださる家があることを知っています。
司)地上における年が満ちて、天にある民の数に加えられた者が、み子イエス・キリストの赦しと憐れみのうちに、とこしえに主の宮に住むことを、私たちは信じます。
会)それは、人の手によらない永遠の家です。
司)主はご自身、私たちを迎えると約束し、「わたしのいる所にあなたがたもいることになる」と言われました。
会)私たちは、今住んでいる地上の幕屋が壊れても、神が備えてくださる家があることを知っています。
司)私たちが嘆きのうちにあるときにも、あなたはいのちと望みとを与えてくださいます。
会)あなたの前には、溢(あふ)れる喜びがあり、あなたの許(もと)には永遠の楽しみがあります。
司)天の父よ。私たちのいのちは主と共に、あなたのうちに隠されています。
信仰をもってこの世を去った人々が、なお、あなたのみ手のうちに保たれていることを信じて感謝します。なお地上の歩みを続ける私たちも、同じ主の民として保たれ、共に主の恵みをほめたたえることができるようにしてください。
私たちの贖い主、またいのちの主である、み子キリストによって祈ります。
会)アーメン
8 主の祈り 一同
天の父よ
御名(みな)が あがめられますように
御国(みくに)が 来ますように
御心(みこころ)が 天で行われるように、地上でも行われますように
私たちに きょうも この日の糧(かて)をお与えください
私たちに 罪を犯した者を赦しましたから 私たちの犯した罪をお赦しください
私たちを 誘惑から導き出して 悪から お救いください
御国も力も栄光も とこしえに あなたのものだからです
アーメン
9 祝 福
司)主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたと共にあるように。
会)アーメン
10 讃美歌 489 きよききしべに
1.
きよき岸辺に やがて着きて
天つ御国に ついに昇らん
その日数えて 玉の御門に
友も親族(うから)も われを待つらん
やがて会いなん 愛(め)でにし者と
やがて会いなん
3.
親はわが子に 友は友に
妹背あい会う 父の御許
雲はあとなく 霧は消えはて
同じ御姿 共に写さん
やがて会いなん 愛でにし者と
やがて会いなん
アーメン
黙祷
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必要があれば、いつでも牧師にご連絡ご相談ください。
牧師 徳弘浩隆 090-65384408
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